日本には日常生活の場で多くの「道」が継承されています。
「道」は、切磋琢磨された技術と高見を目指し、精神性を重んじた日本人独自の価値感のあり方と考えます。
情報のグローバル化が急激に進む現在、これらの「道」の世界観は日本人の文化意識として
海外の方々から高い評価を得ています。
しかし、日本のこれらの「道」から派生する多くのコト・モノは、日本人の日常の場から立ち去っています。
日本には伝統的な儀式が多く存在しています。
正月から年末まで、日本独特の文化意識を反映した儀式が存在し、それらの儀式から多くのコト・モノが存在していました。
しかし、残念ながらこれらの日本独自の儀式は、希薄になり同時に儀式から派生する多くの
モノ・コトも必要とされなくなってきています。
嵜ノ道(さきのみち)は、希薄となってきた日本の「道」を再認識し、日本独特の文化意識を、
新しい時代の人々の心に通ずる日々の、
愛でる!「道」を発信します。